この日は大阪まで日帰りで歯周治療について勉強して参りました。 テーマは「歯周内科治療」です! 通常の歯周治療では正しいブラッシングを身につけて頂き、歯石除去を行うことで歯周環境を整えていくわけです。 歯周内科治療では位相差顕微鏡を用いて口腔内に存在する歯周病菌の種類を判定し、またリアルタイムPCR法という方法で菌量をも測定します。 そして歯周病を発症させている菌に応じた薬の投薬をすることで歯周環境を良くしようという試みです。 もちろん歯周病は薬だけでは改善することはなく、物理的な細菌の除去がゴールドスタンダードであることに間違いはありません。 薬など用いなくても歯周病は改善することも多いため、歯周内科治療に良い印象を持たれない歯科医師が多いことも事実です。 かくいう私も歯周病治療に投薬など必要ない!派だったのですが、なかなか通常の歯周治療を行っても効果が現れない患者さんに訳あってお薬を投薬したところ、たちまち歯周環境が改善されたという経験をいくつかしております。 実際の臨床では手が不自由で歯ブラシを自由に行えない患者さんがいることも事実です。 そういった方の口腔内を救うためにも歯周内科治療のオプションを持っていた方が良いと思い、今回勉強会に参加して参りました。 受講後の感想は目からウロコといった感じで歯周内科治療の印象が大きく変わりました! この方法がうまく作用してくれれば歯周病で悩んでいる多くの患者さんが救われるに違いありません! 当院でも歯周内科治療が実施できるように体制を整えていきます!(^^)

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